虐待なんか受けてないのにどうして精神病になるのか?

 

テープ式心理学では
精神病は存在しないと考えますが

このタイトルをつける事で
多くの方に響く可能性があって
このタイトルにしています。

精神的に苦しんでいる方で
現在自分自身が苦しんでいる理由が
幼少期にあるような気がするけど

虐待なんかされてないし
今でも親と仲が良いのに
なんでなの?

と感じる方が
非常に多いです。

これは、虐待という
定義を

暴力と解釈している
からが多いためです。

明らかに、幼少期から
暴力を受けていたならば
虐待されていた
と解釈できますが

一切、暴力なんか
ない。確かに、親は厳しいけれど
暴力はないのに
どうして、幼少期に原因があるの?

という感じです。

以下の全てが虐待となります。

テープ式心理学では以下の全てを
虐待と解釈します。

どれか1つでも
あてはまり、その出来事が原因で

今も、そのトラウマ
ガムテープが存在するならば

虐待を受けた
と解釈する必要があります。

多くの方は
自分自身が精神的に苦しんではいるけれど
親のせいにしたくない、親を悪く言いたくない
と言います。

さらには、
親はちゃんとしていたけど
自分自身がダメダメだった
という解釈をしている場合も多いです。

 

機能不全家庭と呼ぶ

上記の虐待という定義にあてはまる
家庭環境だった場合

あなた自身の育った家庭環境は
機能不全家庭と定義します。

機能不全家庭とは
本来あるべき家庭という機能が
不全状態であることを指します。

本来の家庭。家。HOMEというのは

父親が家族の大黒柱で収入を稼ぎ
家族全体を男性としての強さ、愛情で
守っている。仕事をしている。
気は優しくて力持ち。

母親は、細かな家事や
子育てなどを行い、子供たちと常に
コミュニケーションを図る。
子供たちの様子、子供たちの言いたいことなどを
受け止めてやり、女性としての
優しさ、愛情で、家族を守る。

子供たちは
言いたいことが言える環境であり
伸び伸びと育つことが出来る。
わたしがわたしらしくいれる家庭環境。

これが、本来の家の機能です。
これが正しいという事ではありません。
本来のHOMEという場所の定義です。

最もわかりやすい例えを使うならば
アニメのサザエさんのような
家庭環境です。

このような家庭環境の事を
円滑に機能している家庭環境と
言います。

機能不全家庭とは
この真逆となります。

父親にしても、母親にしても
本来の機能が不全状態になっており
家としての役目が機能しておらず
不全状態を指します。

虐待が存在しており
子供は、何らかのストレスを常に
抱えています。

■自分自身が暴力的な虐待などを受けた事など無いのに
精神的に苦しみ、人生が望まない方向に進んでいるならば

上記の動画の

虐待を体験していないか?
幼少期の家庭環境は機能不全家庭ではなかったか?

などを向き合うように
してみてください。

 

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