毒親という言葉を使わないで

 

近年になり、多くの方が
毒親という言葉を使うように
なりました。

心理に携わる、カウンセラーや
医師、TVのコメンテーターなども
毒親という言葉を
頻繫に使うようになりました。

Wikipediaには
毒親とは、毒になる親の略で、
毒と比喩されるような悪影響を子供に及ぼす親、
子どもが厄介と感じるような親を指す俗的概念である。

と記載されています。
毒親という言葉は

その文字通り
ドクオヤという音がなり

毒がついている事で
非常にネガティブな、悪い
イメージがあります。

私は実際にカウンセラーとして
活動している中で

相談者の方が
ご自身の親の事を
毒親と表現している方も
おられます。

 

毒親という言葉を使わないでください

私はテープ式心理学を立ち上げました。
その考え方の中で
毒親という言葉は使用しません。

確かに、精神的に苦しんでいる方の人生が
望まない方向に進んでいる
根本的な原因は、ほとんどが幼少期にあり

そして、母親、父親、または
その両方です。
(違う場合もある)

そのため、怒りの感情を使用して

親を嫌いになる
親を責め続ける
親を毒親と表現する

事は当然ながら理解しています。
そして、場合によっては
その怒りの感情を持ち続ける必要がある
タイミングの場合もあります。

しかし、根本的に
その親の影響によって
作られた思い込み(ガムテープ)
を剥がし、

人生を望む方向に
進めたいと願うならば

怒りの感情を使用しての
バランスを保つ選択肢を
選ばずに

様々なテープ式心理学の
アプローチが必要となります。

毒親という言葉を
使用した瞬間に、親に対しての

責め
攻撃
憎しみ
反撃
イジメ
などのアクションを取っている状態です。

https://web.namisapo.com/wp-content/uploads/2022/11/photo_2022-11-06_17-07-33-1.jpg
仁さん

つまり、怒りです。

怒りはネガティブな感情であり
心の解放には至りません。

そのため、テープ式心理学では
毒親という言葉を使用しません。

 

どうしたらいいのか?

まずは、人生が望まない方向に
進んでしまう事を理解します。

この世界に生まれた全ての人が
100%幸せになりたいと
感じています。

これは例外なく全員です。

ところが、心の中に
ネガティブな感情を感じている時に

本当の願いとは
別な行動を起こします。

本当の願いとは
真逆な答えが解決策だと
感じてしまいます。

本当の願いが
心の声が聞こえないぐらいに
ネガティブになってしまう時があります。

そして、それは
全て自分の心の内側に
答えがあります。

怒りの感情を持つことで
親の影響で、誰かの影響で
と心の内側を見て見ぬふりを
する事も可能です。

しかし、ネガティブな感情の
全ての答えは
全部自分の内側にあります。

https://web.namisapo.com/wp-content/uploads/2022/11/photo_2022-11-06_17-07-33-1.jpg
仁さん

ネガティブな感情は

①出来事
②意味づけ
③ネガティブな感情が発生

というプロセスで発生します。


過去のトラウマなどの場合は
当然①はありませんが

基本的には
ネガティブな感情は
この①②③で発生します。

テープ式心理学では
②の意味づけは
他の誰でもなく

世界でたった一人
自分自身で意味づけをしている
と考えます。

この意味づけの事を
思い込みと呼び

思い込みの事を
ガムテープと呼んでいます。

この思い込みは
自分自身の内側に作られたものです。

幼少期の頃から
触れてきた全ての事象に対して

自分自身が解釈した通りの
思い込みをつくっていきます。

例えば、

幼少期の頃に
「あなたは橋の下で拾ってきたのよ
だから、うちの子じゃない」

と母親から
言われ続けた場合

その子は
「私は要らない子なんだ」
という思い込みを作る事になります。

この要らない子なんだという
思い込みは

ネガティブな感情です。
無価値感という感情の種類になります。

そして、この日以降
この子は、この心の内側に
作った思い込み

つまり、貼り付けた
ガムテープを剥がすまで

心の内側に向き合うまで
その思い込みがある状態で
人生を生きていく事になります。

学校に行っても、会社に就職しても
友人が出来ても、恋人が出来ても

常に心の内側にある
ガムテープの声が聞こえるのです。

「私は要らない子」
「私は要らない子」
と感じているのです。

だから、常に
人間関係を作るのが難しいのです。

これが心の仕組みであり
テープ式心理学のガムテープという概念です。

確かに、その子のガムテープを
作ったのは、親かもしれません。

しかし、20歳を超えて
親から離れて暮らし
自分の人生を望む方向に
進めたいと願うならば

根本的な思い込みを
ガムテープと向き合うことが
最優先です。

あなたのガムテープを作ったのは
確かに母親かもしれません。

では、その母親が
望まない人生を生きている。
ネガティブをコントロール出来なかったのは
そのまた母親が原因かもしれません。
(あなたからすればおばあちゃん)

では、そのおばあちゃんは?
そうです。

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仁さん

そうなると
いったい誰が悪いのか?
本当の毒親は誰から始まったのか?
わからなくなるはずです。

そうではなく
その部分にフォーカスするのではなく

ネガティブな感情をコントロール出来なかった
親は親で、また幼少期の頃に
何かあったのだろうと理解をしてから

それでも自分のために
自分の人生のために

親からのガムテープから
卒業するために
上記を繰り返し訓練するようにしてください

ただし、例え
幼少期の家庭環境が
機能不全家庭であり、
何らかの虐待を受けたという事を
認識したとしても

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仁さん

自分自身の人生は
今から自分の手で自由自在に
望む方向に歩む事が出来る事に
気づいていてください。

毒親という言葉や
親ガチャなどの

自分自身の人生が
望まない方向に進んでいるのは
親が悪いという解釈をしないように
してください。

その解釈は一時期は楽になりますが
それは、ネガティブな感情のため
最終的には苦しむ事になります。

 

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